ページ

2015年8月21日金曜日

野生マルチを振り返る

こんちは


昔々のことですが野生マルチの大会にでてきました。

ルールは前回述べたものに加えて2点、
・捕まえたポケモンは1回のみ技変更が許される
・DSは何台使ってもよく、通信交換も自由(ただし通信進化は不可)

つまり技マシンや教え技、ハートのウロコが使えるわけです。
これを聞いた人は、まず最初にサザンドラの悪の波動を思い浮かべるんじゃないですかね。

実際決勝では4人中3人がサザンドラを使用していました。


残りは続きから


・体験レポート

そして捕獲時間は約1時間。
開始の合図と共に私はDSを2台起動。マボロシ森とフレンドサファリにて既に事前準備を終えた主人公が現れる。
ORASでブニャット、XYでトリトドンの厳選を始める。


ブニャット Lv.37 (まけんき)
あまえる/ねこのて/ゆうわく/きりさく

(相手と性別がかみ合えば)攻撃も特攻もコントロールでき、Sも高い野生マルチ界のメガライボルト。しかも特性によってギャラドスにも有利がとれる。

技変更枠は、ねこのて→おんがえし
懐き度については努力値下げきのみがあれば問題ない。


トリトドン Lv.30 (よびみず)
どろばくだん/めざめるパワー(電)/あまごい/のしかかり

水タイプを採用する人が多いと予想し、同タイプに有利がとれるトリトドン。
サザンドラに一気に強くなれるマリルリとどちらを採用するか悩んだ。

技変更枠は、のしかかり→いたみわけ
火力が低いポケモンに対し圧倒的有利をとれる技。

ちなみにめざめるパワーについては、C1段階上昇時にギャラドスを高確率で倒せる電気タイプを粘った。トリトドンかブニャットのどちらかを捕まえられればよかったためあまり期待せず厳選してたが、まさか手に入るとは……。


この2体に約45分を使用した…がっ…!…ブニャットの採用可能個体は確保できず、トリトドンを採用。
時間は15分しか残っておらず苦しい展開。

短時間で確保できる強ポケということで、急いでルネシティへ向かいギャラドスとポケモンサーチで10体連続で遭遇し、レベルを高くしたものを捕獲する。


ギャラドス Lv.50 (いかく)
かみくだく/ハイドロポンプ/りゅうのまい/はかいこうせん

いかくと積み技を両立できるズルポケモン。
間違いなくKPトップであろう。

技変更枠は、はかいこうせん→たきのぼり
他プレイヤーの中には10万ボルトやストーンエッジを覚えさせ、同族に勝てる技構成にしている者がよく見られた。


とういわけで、トリトドン、ギャラドスの2体を確保。


予選は2-1で並んで直接対決で敗退。
ちなみに相方さんはギャラドス/キュウコンの2体。

鬼火/先送りを覚えたヤミラミと、アクアテール/捨て身タックル/じゃれつくを覚えたマリルリのコンビにしてやられたのが一番印象的であった。


やっぱりブニャットがほしかったな〜と


・想像より強かったポケモン

キュウコン
S補正をかければ大抵のポケモンに先手がとれ、火炎放射/神秘の守りで攻守共に任せられる。

ヤミラミ
相方の火力に依存するものの先送りは強力。
技範囲の広いヒヒダルマやマリルリと相性がいい。

ミルタンク
Sも高くミルクのみがそれなりに強い


・想像より弱かったポケモン

ヒヒダルm
威嚇をバラまかれるかわいそうなゴリラ



29日には仙台で行われるサマドリで(普通の)マルチ大会があるので、少しは予習していきたいですね。

おわり

0 件のコメント:

コメントを投稿